貰った金は全部使い切る、地方は公金泥棒と化している
地方は議員職の存在自体が既得権益の状態と化している、こうした悪しき体質は大きく変えて行かねばならない

福岡議会という地方政治で発覚した議員職を営利と売名利用が公然化した実態は、地方独特の旧態依然の政治の退廃を象徴するものなのです。
そして、議員による海外視察と称する豪遊三昧という県民をそっちのけの体質は、税金の浪費をし続けているだけの実態が垣間見えてくるというわけです。
地方の議員たちはお上意識が高いことで、ちょっと前までは、上から目線そのものだったのですが、国会議員の倫理感が問われだしてからは、地方議員の対応もようやくまともになってきたのです。
でも、特権意識の中で、監視のない状態となると、結果はやりたい放題の伏魔殿となってしまうということです。
結局こうなってしまうのは、地方の場合、県議や市議も事前に決められた人物が立候補するという議員職そのものが既得権益の状態となっているからです。
ということで、昨日に続き、いつも通りの雑学タッチとオチャラケを交えて、硬直化した地方政治の現実を端的に述べてまいります。
議員全員に公認無効の鉄槌を下す
議長や市長になりたかったら、数千万円の現金を用意しろ!福岡の議員の間で飛び交っていたトンデモの不品行な醜悪劇。
これは冗談とかではなく実際に現金のやり取りが行われていたのでした。
そして、海外視察と称して、1泊15万円のホテルに宿泊する大名旅行が常習化していた実態が明るみとなる。
極めつけだったのは、この一番の当事者である蔵内会長が海外視察の帰国時に笑いながら「ネパールは天国だった」と発言したことで、大炎上となったのです。
この事件の発覚によって、高市総理は本気モードの怒り心頭状態となったのでした。
高市総理は来年の統一地方選挙では、福岡県議員全員に対して公認はしないと怒りを露わにさせ、議員全員に鉄槌を下したのです。
当然のことですよね、高市総理は総理に就任をして以来、異常なほどの様々な軋轢に晒されて、これだけの激務をこなしているのです。
しかも、高市総理の日常は至って質素なもので、通常の国家元首の派手さとは無縁のものなのです。
そうした中で、この連中は、一体どこを向いた政治を行っていたのでしょうか、腹立たしいにも程がありますよね。
この連中は、自分の私腹を肥やす為に政治家の地位にいるという卑劣な存在なのです。
林氏と蔵内氏との密な関係が発覚
この高市総理の怒り、これこそは女性の総理の真骨頂、男の首相では公認はしないという鉄槌は下せないでしょう。
高市総理は女性の総理という以前に、政治に対する姿勢と本気度が今迄の首相とは段違いだということです。
とにかく高市総理には、今の腐った日本を大改革しなければならないという強い信念と責務があるのです。
今の高市総理の頭の中は憲法の改正にまっしぐらの状態なのです。
その最中に足を引っ張る最悪の行為は言語道断の許し難いものがあるのです。
そうした中で、この騒動は、意外なところにまで波及をしてしまったのです。
それは福岡県議の中心人物である福岡県議長であった蔵内勇夫氏の息子は、林芳正総務大臣の秘書を務めていたことが判ったからです。
しかも林氏は蔵内氏が会長を務める獣医師会から献金も受けているのです。
そう、林氏と蔵内氏はただならぬ関係であることが判ってきたのです。
高市総理にとって林芳正氏は政策を異にする天敵の存在であって、次期総理を狙うというライバルなのです。
高市総理は何故、林氏を重要閣僚である総務大臣に起用したかは、林氏と財務省との結びつきを絶つこと、そして造反を警戒して、ライバルの林氏を敢えて内閣の閣僚に任命したのです。
そんなことで、今回の内閣改造では、林氏を体よく追い出すことが出来たというわけです。
すべては出来レースだった
それでは、ここからは地方の退廃ぶりを述べてまいります。
私の場合は「デュラルライフ」や「田舎暮らし」のライフスタイルをリポートして来た専門のライターなので、地方をあれこれリポートしてきた中で、地方の政治の退廃ぶりも散々見届けてきたのです。
福岡議会の醜態ぶりも地元への異様な帰属意識の現れの一つといえるものなので、地方の閉鎖性を物語っているのです。
早い話が地方は議員職も既得権益となっているので、選挙前から全てが仕組まれていて、選挙で投票する前に既に候補者が一本化されて決められていたというわけなのです。
そうなると、議員職が既得権益であるという実態に対して誰もが矛盾と疑問を感じても上から押し付けられてきたことなので、異を唱える術もないのです。
これでは選挙自体がまやかしなので、選挙に行く意味もなくなります。
地方では、こんなアホなことが未だに繰り広げられているのです。
ばら撒きの地方創生のバカバカしさ
「田舎暮らし」のライフスタイルのリポートで見てきたものは、地方自治体の多くは、予算の分捕りから表面だけを取り繕ってお茶を濁すと言うことが定番化していて公金自体を完璧に甘く見ているという地方の甘えた体質があるということです。
早い話は地方の殆どは国からの交付金、即ち国民の血税を食い物にしていて、もはや、国が音頭取りを行っていた地方創生なんて、金のばら撒きだけのまやかしだということです。
こんな奴らに金をばら撒いたら自分たちの打ち出の小槌となるだけで、まともに使うわけがありません。
結局、地方創生に関しても、国は莫大な金を地方自治体にばら撒くだけで、地方主導で勝手にやらせているので、一般人には皆目、実態が見えてこないわけです。
福岡議会の問題も地方特有の閉鎖的な風潮にあるのです。
それは変わろうとしないという頑固さ、地方はすべてにしきたりが優先されてしまい、自分たちはこうして来たという自負が強いので、新参者に耳を貸すことはしないのです。
公金が「打ち出の小槌」状態
地方は国からの税金のバラマキが麻痺してしまっているので、毎度使い切りの「打ち出の小槌」状態の感覚に陥るのです。
何も考えなくとも、国からの「打ち出の小槌」がある、公共事業も地方創生も同じこと、それが地方の現実なのです。
「打ち出の小槌」とは、何もしなくとも小槌を振れば何でも思い通りに物が出て来ると言う夢の道具のことです。
その「打ち出の小槌」という道具を毎度気前よくブチまいてくれているのは誰なのか、それは国、政府なのです。即ち、それはすべて我々の血税ということです。
地方の人間はこれが永遠に出て来るものと勘違いをしているのです。
どうせ国からの金は「打ち出の小槌」のあぶく銭、余ったら海外視察にして豪遊三昧で使い切っちまえというわけです。
こうして、国からの公金は、きれいさっぱり消化されるのです。
参政党が地方に旋風を巻き起こすか
地方の場合、沖縄を見ても左翼の共産党がデタラメを尽くして来たし、こうした体質は右も左も一緒なのです。
地方がこのままでいいわけはない、しかし、地方を変えるには新しい風を吹かせないとダメなのです。
だが、福岡議会の不祥事の発覚によって、公認取り消しという鉄槌が下されたことで、予期せぬきっかけが出来たのです。
新しい風を吹かせることが出来る政党といえば、現時点では、国民民主党と参政党が有力視されているのです。
しかし国民民主党の場合は、連合の足枷があることで、大きな飛躍は期待出来ないのです。
そうなると俄然、注目を集めるのは参政党の存在なのです。
参政党は国民民主党と違って、独自のスローガンを唱えていて、尚且つ地方政治への関心と積極性が段違いだからです。
う~ん、ひょっとしたら参政党は、リフォームUKやAfdの成功にあやかって大化けするかも知れません。
沖縄は悪魔を排除出来たことで、これから大きく変わろうとしている。
他の地方の政治もこれをきっかけに大改革をして行かねばならないのです。
忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。





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