忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

ゼレンスキーはトランプ大統領が言う通り道化師だ

政治・社会・海外情報

ゼレンスキーはトランプ大統領が言う通り道化師だ

日本のオールドメディアの海外情報を鵜呑みにしてはならない。

相変わらず日本マスコミの報道ぶりを見ていると、トランプ大統領がウクライナを外してゼレンスキー大統領を一方的に虐めているような報道姿勢に終始しているのです。

そうしたことで、日本マスコミはトランプ大統領に対して不信を抱くゼレンスキー大統領の困り果てた窮状を最大限に描き出しているというわけなのです。

しかしながら、アメリカとウクライナの立場の違いを考えたらそれは余りに滑稽過ぎのストーリーとしか言えませんよね。

恩を忘れて最大の援助国に盾突く無謀

ここにきてウクライナ支援の各国の総額が42兆円にも上ることが明らかにされたのですが、そのうちの4割を占めるのがアメリカの援助であることが判ったのです。

アメリカの場合、それ以外にも、今、大騒ぎとなっているUSAIDなどは、ウクライナへの資金援助が突出している実態も明らかにされてきたのでした。

これでお判りいただけたように、ウクライナはアメリカにおんぶに抱っこ、打ち出の小槌状態である実態が理解出来るのです。

これに対して、トランプ政権はディールの一環として、今迄の数々の支援の提供や今回の平和活動の見返りとして、ウクライナに存在する豊富な鉱物資源の所有を認めるよう要求したのです。

ところが、ゼレンスキー大統領は、この要求を拒否したのでした。

そう、ゼレンスキー大統領は、グリーンランドで大騒ぎとなっているデンマークなどと同じ手法のネゴシエーションを行使したというわけです。

トランプ政権とすれば、これは想定外のまさかの裏切り行為ともいえることなので、唖然茫然の出来事であったと思われるのです。

この態度に怒り心頭となったトランプ大統領は、ゼレンスキー大統領を独裁者と呼ぶに至ったというわけです。

この鉱物資源の所有の要求を拒否した行為を見てトランプ大統領と敵対するリベラルメディアは、骨のある勇敢な行為と持ち上げるのです。

こうして、ゼレンスキー大統領はメディアを使って正義感ぶりを発揮してきたのですが、完全に目測を誤っているとしか言いようがないですよね、リベラルメディアが持ち上げてくれても彼らはその場限りの報道を流すだけなのでゼレンスキー大統領を守る力などはないからです。

こんなところで個人のカッコつけを持ち出されては堪りません。

最大の援助国であるアメリカにケンカを売って得することなど何一つあり得ない筈だからです。

ウクライナに眠る鉱物資源は、5千億ドルと推定されますが、現段階ではただの無価値な鉱物なのです。

これを5千億ドルにするには、先進的な技術力と強大な経済力がないと出来ないこと、それが出来るのはアメリカだけなのです。

ただの無価値な鉱物が5千億ドルに化けたらウクライナにとっても莫大な利益をもたらすのです。

トランプ政権に最大の恥をかかせたゼレンスキー

それにしても、冷静に考えたら、トランプ大統領に対するゼレンスキー大統領のあの強気の態度は噴飯ものとしか思えません。

ロシアに対する強気なら大いに結構ですが、いくらなんでも、平和の橋渡しをする唯一の国家に対してそれはないだろうと考えるのが普通です。

結局、こうした強気の態度がヨーロッパ各国の国民の間でも顰蹙を買っているのです。

長引く戦争は周辺各国にも多大な影響を及ぼしていることで、隣国ポーランドなどでは、防衛費の負担や様々な援助の支援によって国民生活に支障をきたす事態となり、国民の多くはウクライナに対する援助に懐疑的となっているからです。

ここに来て、ゼレンスキー大統領は、NATO加盟なら辞任してもよいなどと態度を軟化させているが、これもあり得ないただの勘違いの戯言。

トランプ政権とゼレンスキー大統領の溝は決定的となってしまったことで、もはや手遅れ、現時点ではゼレンスキー大統領は外されるだけとなるしかない。

日本のオールドメディアは、すべてが民主党よりばかりの人間を集めて報道するので、脱線人間のゼレンスキーまでもが、善人として扱われるのです。

それにしても何度も言うが、日本のオールドメディアの偏向報道ぶりはここまでくると呆れ返りを通り越して薄気味悪さ、不気味さを感じてくるほどです。

これは暴かれ出したUSAIDの呪縛が絡んでいるからです。

その話はまたの機会にお話してまいります。

よろしかったらお願いします。

 

 

 

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