忍者ライターの久保誠が語るシニアライフのデュラルライフ生活、田舎暮らしの本音と真実
本ブログはシニアライフのデュラルライフ生活を実践し、様々な田舎をリポートしてきた私の体験を基に記事を構成しております。 短すぎず長すぎず、簡単判りやすく、そしてバックグラウンドの視点をモットーとした内容です。

忍者ライターの久保誠が「デュラルライフ」「田舎暮らし」「シニアライフ」「スローライフ」「海外ロングステイ」の情報と「雑学のすすめ」を主題として、ソフトタッチに日々の出来事、経済、国際情勢、政治、芸能、歴史のウンチクなどを語ってまいります。

トランプ大統領はやはりマジシャンだった

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トランプ大統領はやはりマジシャンだった

今日もトランプ大統領就任の話題3です。

日本のマスコミは、相変わらずトンデモ発言の連発などとトランプ大統領の発言を侮蔑を込めて揶揄するのですが、中身を紐解いて行くと的を得た話ばかりなのです。

とにかく驚くのは、デンマークもグリーンランド自治政府も当然、売ることはしないが、連携を模索しだしたのです。

そう、トランプ大統領は相手を確実に自分の陣中に引っ張り込んでいるのです。
これこそはビジネスに精通したトランプ大統領の本音であり狙いだったのです。

これは良い人ぶる何もしないクリントン、オバマ、バイデン民主党の政治家とは大違いのもの、何もアクションを掛けないことで、したたかな中国やロシアなどに、いいところを殆ど掠め取られてきたからです。

マスコミは相も変わらず、デンマーク首相の困惑ぶりの写真などを掲載して、トランプ大統領がデンマークを虐め抜いているという印象操作を最大限に加えて報道するのです。

実は、デンマークもグリーンランド自治政府もトランプ発言は渡りに船だったのです。

何と言っても、デンマークの国力では、まるで民族の違うグリーンランドを統治して行くのは四苦八苦状態、しかもここに来て不穏な動きをするロシアや中国を牽制することなど、アメリカなくして出来るわけがないからです。

それはそうだ、デンマークのグリーンランドでの国防の要は、近代装備の防衛システムは殆どなく、犬ぞり隊が主体なのです。

グリーンランドは資源の宝庫なのに、それを守る為の有事を想定出来る軍隊はまったく存在しないのです。

これこそはグリーンランド自治政府が独立に傾くジレンマ、デンマークとくっついていても自分たちを守る力はないということなのです。

パナマにノリエガの悪夢が蘇る

パナマにしても、調子に乗り過ぎて中国を招き入れ、アメリカの逆鱗に触れたことを大慌てで大反省しているのです。

実は、パナマの指導者たちはアメリカを怒らせたら怖いことを痛いほど理解しているのです。

それは、共和党ブッシュ政権時代にパナマへのアメリカ軍隊の侵攻によってパナマの独裁者であったノリエガ大統領を逮捕したことを思い起こすからです。

ノリエガ大統領はアメリカ軍に逮捕されて裁判にかけられ、コカインをアメリカに密輸した罪で懲役40年の判決が下されてフロリダの刑務所に収監されたのです。

アメリカはパナマを今更自分たちのものにしようなどとは思ってはいない、パナマはアメリカが作ってあげた国なので、いい加減にしろよと、その自覚を促しているだけなのです。

いやはや、トランプ大統領という人はマジシャンなのでしょうか、民主党の大統領ではこんな離れ業は絶対に不可能なことです。

それにしても、ここまで難問だらけの事態が続発する中で大統領に就任するトランプ大統領は、完全に貧乏くじを引いたとしか考えられない程です。

それこそ、バイデンさんやハリスさんは、いち抜けたと、胸を撫でおろしていることでしょうね。

日本のマスコミはトランプ外交を下品な脅しの外交などと揶揄するが、今の時代は恐ろしいほどの進化の時代なのでダイレクトに物事を発しないと手遅れとなってしまうのです。

もう良い人ぶりのリベラル政治では、したたかな中国やロシアにいいとこ取りをされてしまうだけなのです。

そもそも、リベラルは自分たちだけが特権身分を形成して、一般国民を虐げるのです。

だから、国民より難民が上、人間より動物が上、犯罪や麻薬天国のフリーダムの世界とされてしまい、挙句の果てはキリスト文化が破壊され、イスラム文化の台頭を招く結果となってしまうのです。

ストレートに物を言う外交のどこが悪い⁈
それこそ日本の場合は、米軍を撤退させるぞと脅しを掛けられないだけ、ノー天気でいられるのです。

いや、言ってもらった方が平和ボケから一気に目が覚めるので丁度いいのです。

日本は憎悪をたぎらせた4つの国に囲まれ、国内にも敵がいるという国、もうアメリカ頼みのノー天気では通用しないのです。

 

よろしかったらお願いします。

 

 

 

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